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PROCESS
建築工程家を建てるには様々な⼯程があり、多くの業者や職⼈が携わります。
トラストグループは、不動産コンサル・不動産売買事業を展開する
トラストライフ株式会社を柱に、住宅建築に特化して
トラスト建設株式会社・トラスト⼀級建築士事務所を展開。
⼟地の仕⼊から設計・施⼯・販売まで すべての⼯程を⼀貫して担っているからこそ迅速な対応も可能です。
⼤⼿メーカー他の請負実績と確かなノウハウを基盤に、
受け渡し後の保証も含めた安⼼の家づくりを進めてまいります。
建築の流れ
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- プロジェクト・土地仕入れ
- 建物を建築するにあたり一番重要となるのは立地です。弊社では横浜の土地特性を熟知した仕入担当者が、
現場周辺の土地状況・法規制・ライフラインなどたくさんの情報について十分に調査し厳選して土地を仕入れます。
同時に、弊社で設計も行いプランを作成しますので、よりスピーディーな対応が可能です。またアパートを建築するにあたっては後々入居付けがきちんとできるかも重要となります。
弊社では物件周辺の不動産会社や大手賃貸仲介会社に賃料査定を依頼し、適格な賃料設定で企画しています。戸建についてもしっかり周辺の物件相場や住まい環境を調査して企画します。
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- 解体工事(造成)
- 仕入れた土地に古家がある場合は、解体工事を行います。事前に仕入担当者と解体業者が現場で打ち合わせをします。また、必要に応じて造成工事も行います。
建築確認申請 <確認済証>
設計図書の内容が法律にきちんと適合しているかを審査機関に申請します。
【アパートの場合】
└第三者機関へ設計図書を提出し、性能を評価されると設計住宅性能評価書が交付されます。
弊社では劣化対策等級2級を取得しております。
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- 地盤調査
- 地盤沈下などから建物を守るため、外部の調査機関が厳格な調査を行い、強度が足りない土地には適格な地盤補強を行います。
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- 基礎工事
- 弊社では建物の真下部分の全てに鉄筋を配してコンクリートを打設した「べた基礎」で施工しています。
「べた基礎」は強固な構造は元よりシロアリの侵入や湿気を防ぐというメリットがあり、建物が局部的に沈下しないよう建物の重さを面で支えています。
基礎配筋検査
現場担当者と、住宅瑕疵担保履行法に基づく保険法人とともに検査を行います。
【アパートの場合】
└建設住宅性能評価+住宅瑕疵担保責任保険
【戸建ての場合】
└住宅瑕疵担保責任保険
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- 躯体工事(建て方)
- 弊社施工建物では木造軸組工法(在来工法)です。
土台→柱→梁→棟上げの建て方という工程で建築しています。
横浜は狭小地や傾斜も多く、土地の形状に合わせて設計を行う必要があります。在来工法は自由な間取りが可能で、設計の自由度が増し、立地に適した設計を行うことができます。
在来工法は大工の技術に大きく左右されることがありますが、弊社では専属の大工を[建て方][造作][ボード張り]の3工程に分業させて、品質・仕上がりの均一化を図っています。
中間検査 <中間検査合格証>
■金物・軸組検査
【アパートの場合】
└建築基準法+建設住宅性能評価+
住宅瑕疵担保責任保険
【戸建の場合】
└建築基準法+住宅瑕疵担保責任保険
■断熱検査
【アパートの場合】
└建設住宅性能評価の検査
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- 外部工事
- 外壁構造用面材の上に透湿防水シートを張り、通気工法のうえ外壁は防火サイディングを張ります。
また、そのつなぎ目にはコーキング処理を施し、破風板や雨樋などを取り付けます。
ジョイントシーリング・雨樋の取付けが終わると足場が撤去され、外観がわかるようになります。
木工事完了検査
内装などの仕上げ工事に入る前に、現場担当者が図面通りに施工されているか、
内部造作材や建具などの納まり具合や寸法などのチェックをする検査です。
クロスなどを貼ってしまうと内部の状態が見えなくなってしまうため、この段階でしっかり検査します。
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- 内装工事
- クロス貼りや建具取付け、また浴室やキッチン・洗面・トイレなどの設備工事を行います。 内装は室内イメージが大きく変わるのでより丁寧に、給排水・電気・ガスなどのインフラ設備も後々の入居者トラブルに繋がらないようにしっかりと行います。
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- 仕上げ・外構工事
- ここまで来るとあとは仕上げの段階です。内装工事と同じ頃に外では外構工事がなされます。コンクリートや砂利で舗装・整備します。
また、最後にクリーニング作業が行われ、すぐにでも入居者が住めるような状態に仕上げていきます。
完了検査 <検査済証>
【アパート】
└竣工時検査 ※建設住宅性能評価書
完成すると、第三者機関によって法に基づく検査が行われます。
検査に合格すると「検査済証」が交付されます。